代名詞との決別— 横峯さくら、40歳で「オーバースイング」から「コンパクトトップ」へ
横峯のスイングといえば、トップでクラブヘッドが地面を指すほど深く振りかぶる超オーバースイング。155cm・51kgで250〜270ヤードを飛ばす武器として23勝を支えました。40歳の2026年、その代名詞と決別し、シャフトが地面と平行になる位置で止めるコンパクトなトップへ、角度にして90度の大改造に踏み切りました。飛距離はそこまで落ちず、開幕戦のドライビングディスタンスは245ヤードと前年から6ヤード伸びています。
2026-09-28更新 / 5,979ラウンド分析
横峯さくらのスイング 4つの特徴
1かつての超オーバースイング
トップでヘッドが地面を指すほど深く入るトップ。大きなアークで小柄ながら飛ばし屋になりました。
22026年、90度のコンパクト化
シャフトが地面と平行の位置で止める形へ。角度にして90度の変化で、40歳での大決断です。
3飛距離は落ちず、むしろ伸びた
改造後の開幕戦で245ヤード(前年239ヤード)。トップを小さくしても、ミート率が上がれば飛距離は落ちない好例です。
4変則でも問題なかった理由
形は変則でも、切り返し以降の動きが安定していたため長年勝ち続けられました。形より再現性、というゴルフの本質を示す選手です。
※ スイングの分析は、ツアー中継・主要ゴルフメディアのレッスン解説で共通して指摘されている特徴を整理したものです。
スイングとクラブセッティングはつながっている
横峯さくらのスイングの思想は「再現性」です。その思想はクラブにも表れています。 ドライバーはマスダゴルフ フルチタン FBL シリーズ8。 契約フリーの立場で、ヘッドからシャフトまで自分に最適なものを選ぶ姿勢。工房系ブランドで統一し、フィーリングと性能を追求した構成です。
パターはマスダゴルフ スタジオコレクション SY(パーソナルプロト)。直進安定性の高い大型マレットで、ストロークもスイングと同じく「余計な動きを減らす」方向で作られています。
【本題】アマチュアはどこを真似るべきか
横峯の改造は、オーバースイングに悩むアマチュアへの最良のメッセージです。トップを小さくしても飛距離は落ちない、むしろミート率が上がって伸びることがある。「シャフトが地面と平行で止める」は分かりやすい目安です。
GolfCounterの実データ
平均121.9
GolfCounterに記録されたアマチュアの平均スコアは121.9(5,979ラウンド)。 このスコア帯で最も効くのは、飛距離アップではなく「曲がらない」「ミスの幅を小さくする」こと。横峯さくらのスイングが教えてくれるのは、まさにそこです。
① フェースを開かないバックスイングを試す
ハーフウェイバックでフェースがややシャット(下向き)になっているか、スマホで撮って確認。開いていたら、手首を使わず体の回転だけで上げる意識に変えます。
② その場で回る
左右にスウェイしないよう、頭の位置を変えずに回転。ボールとの距離が一定になり、ミート率が上がります。
③ 振り切れるシャフトを選ぶ
トッププロでも軽量シャフトで戦っています。重く硬いシャフトで振り遅れているなら、軽くする方が方向性も飛距離も安定します。
横峯さくらのスイング・パターに関するよくある質問
横峯さくらはスイングを変えた?
はい。2026年、代名詞の超オーバースイングをやめ、シャフトが地面と平行の位置で止めるコンパクトなトップに改造しました。
横峯さくらの飛距離は?
2026年のドライビングディスタンスは244ヤード(31位)。改造後も飛距離は落ちていません。
横峯さくらのクラブは?
詳しいセッティングはクラブセッティングのページにまとめています。