右へ大きく動いて打つレフティ— マッキンタイアの「スウェイを使う」ドライバー
AI分析(コーチ北野達郎)によると、マッキンタイアのドライバーは左右のグリップをややストロングに握り、ボール位置は真ん中寄り。インパクトでは胸がプラス5.8cm、骨盤がプラス19.8cm(レフティなので右方向)と、ツアー平均を超えて大きく右へ移動していくタイプです。アドレスではあまり左に傾かずに構え、フォローでは胸と骨盤の左右差がマイナス20.3cm、胸の側屈がプラス61度と劇的に変化します。「アドレスとボール位置を変えることでアタックアングルを0度に近いインパクトにしている」と北野は解説し、フェースのトウ寄りに構えてギア効果で球筋を制御する工夫も指摘しています。
2026-09-28更新 / 5,979ラウンド分析
ロバート・マッキンタイアのスイング 4つの特徴
1胸も骨盤も大きく右へ動く
インパクトで胸プラス5.8cm、骨盤プラス19.8cm(レフティの右方向)。ツアー平均を超えるスウェイを、動きの一部として使っています。
2真ん中寄りのボール位置とストロンググリップ
ドライバーでもボール位置は真ん中寄り。ややストロングに握り、ハンドファーストで当てます。
3アドレスでアタックアングルを補正
大きく右へ動く特性に合わせ、アドレスとボール位置でアタックアングルを0度近くに調整しています。
4トウ寄りに構えるギア効果
フェースのトウ寄りに構え、ギア効果で球筋を制御。スイングの癖を道具側で補う戦略です。
※ スイングの分析は、ツアー中継・主要ゴルフメディアのレッスン解説で共通して指摘されている特徴を整理したものです。
スイングとクラブセッティングはつながっている
ロバート・マッキンタイアのスイングの思想は「再現性」です。その思想はクラブにも表れています。 ドライバーはTitleist GTS2にGraphite Design Tour AD DI 7 X。 ドライバーとハイブリッドにはGraphite Designのシャフトを採用し、アイアンとウェッジはTrue Temperのスチールシャフトで統一しています。高い操作性と安定した弾道を両立するため、各クラブの役割に応じてシャフト素材を使い分けているのが特徴です。
パターはScotty Cameron 9.5R(カスタムミルドフェース・ショートプランバーネック。2026年Charles Schwab Challenge前後にTaylorMade Spider Tour Xから変更)。直進安定性の高い大型マレットで、ストロークもスイングと同じく「余計な動きを減らす」方向で作られています。
【本題】アマチュアはどこを真似るべきか
真似すべきは動き自体より「自分のスイング特性を理解してアドレスで補正する」考え方です。スウェイが大きい人はボール位置を少し中に入れ、構えで補正する。マッキンタイアはそれを世界5位のレベルで実践しています。
GolfCounterの実データ
平均121.9
GolfCounterに記録されたアマチュアの平均スコアは121.9(5,979ラウンド)。 このスコア帯で最も効くのは、飛距離アップではなく「曲がらない」「ミスの幅を小さくする」こと。ロバート・マッキンタイアのスイングが教えてくれるのは、まさにそこです。
① フェースを開かないバックスイングを試す
ハーフウェイバックでフェースがややシャット(下向き)になっているか、スマホで撮って確認。開いていたら、手首を使わず体の回転だけで上げる意識に変えます。
② その場で回る
左右にスウェイしないよう、頭の位置を変えずに回転。ボールとの距離が一定になり、ミート率が上がります。
③ 振り切れるシャフトを選ぶ
トッププロでも軽量シャフトで戦っています。重く硬いシャフトで振り遅れているなら、軽くする方が方向性も飛距離も安定します。
ロバート・マッキンタイアのスイング・パターに関するよくある質問
マッキンタイアのスイングの特徴は?
インパクトで胸も骨盤も大きく右(レフティの右)へ移動するタイプ。真ん中寄りのボール位置とストロンググリップで、アタックアングルを0度近くに補正しています。
マッキンタイアのクラブは?
詳しいセッティングはクラブセッティングのページにまとめています。