【2026年最新】ブルックス・ケプカのクラブセッティング ドライバー・アイアン・シャフトまで全まとめ|あなたが選ぶべきクラブは?

ケプカのバッグは「信頼」を最優先にしたセッティングが特徴で、2017年モデルの3Wやナイキが撤退した後も使い続けるドライビングアイアンなど、道具への絶対的な信頼がわかります。クラブスペックはツアープロ仕様の硬いシャフトが中心ですが、「勝てるクラブ」を長年手放さないという姿勢はアマチュアにとっても参考になります。自分のスイングに本当に合ったクラブを見つけたら、モデルチェンジに流されず使い続けることも一つの選択肢です。

2026-07-06更新 / 2,174ラウンド分析

PGAツアー(2026年〜再加入。2022〜2025年はLIVゴルフ所属) 主契約: 契約フリー/混合 アメリカ

※ 本ページのセッティングは公開情報をもとにした近年(2026年シーズン時点)のものです。プロは試合ごとにクラブを調整するため、最新の詳細スペックは変動します。

ブルックス・ケプカのクラブセッティング一覧

種類モデルシャフト・補足
ドライバー タイトリスト GT3 三菱 Diamana D Limited 60 TX/10°、SureFit B1設定。2025年マスターズ(4月)よりQi10 Dotから変更。44.75インチ、1インチチップ
3W テーラーメイド M2 Tour HL 三菱 Diamana D+ 80 TX/16.5°、43.25インチ。2017年モデルをずっと使用継続
UT/ドライビングアイアン ナイキ Vapor Fly Pro(3番アイアン) Fujikura Pro Tour Spec 95 X/19°。ナイキがゴルフクラブ撤退(2016年)後も使用継続。過去の全メジャー勝利に使用
アイアン スリクソン ZX7 Mk II True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100/4〜9番。2023年モデル。2023年全米プロ優勝時と同セット
ウェッジ タイトリスト Vokey Design SM11 True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100/48°(10F)、52°(12F)、56°(10S)の3本。2025年末のスリクソン契約終了後にクリーブランドRTZから変更
ウェッジ タイトリスト Vokey WedgeWorks True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100/60°(08グラインド)。ロブウェッジはWedgeWorksモデル
パター スコッティ・キャメロン Fastback 1.5 2026年5月CJ Cup Byron Nelsonより使用(4本目のパター)。スモールスラントネック。以前はScotty Cameron Newport 2 Circle T → TaylorMade Spider Tour X → Spider Tour V と変遷
ボールタイトリスト Pro V1x(2025年版)。以前はスリクソン Z-Star Diamond/XV使用。2026年Cognizant Classic(2月)より変更

タイトリストGT3 ― 操作性重視の選手向けドライバー

ケプカは2025年4月のマスターズからドライバーをタイトリストGT3(10°)に変更しました。シャフトは三菱Diamana D Limited 60 TXのTX(エクストラスティッフ)、44.75インチとやや短めで方向性を重視した設定です。このシャフト硬度はヘッドスピード50m/s超のツアープロ向けであり、一般アマチュアがそのまま使うと逆にミスが増えるリスクがあります。クラブ選びでは、まず自分のヘッドスピードをしっかり把握したうえで、試打を通じてシャフトの硬さと長さを選ぶことが大切です。

スリクソンZX7 Mk II ― 全米プロ優勝と同じマッスルバック系アイアン

ケプカが使用するスリクソンZX7 Mk IIは2023年全米プロ選手権優勝時と同じセットで、Dynamic Gold Tour Issue X100という最高硬度のスチールシャフトを組み合わせています。このアイアンはフェース面積が小さくスイートスポットが狭いため、ミート率の高いプロ向けの設計です。アマチュアが同じモデルを使うとミスショットが増えやすい面もあります。スコアを着実に伸ばしたい方は、/score/break-100/ でも触れているように、まずは自分のスキルレベルに合ったキャビティバック系アイアンから始めることをおすすめします。

Vokey SM11+スコッティ・キャメロン ― 2025〜2026年で大きく刷新したショートゲーム

2025年末のスリクソン契約終了を機に、ウェッジはVokey SM11(48°・52°・56°)とWedgeWorks(60°)に一新されました。パターは2026年シーズンだけで4本目となるスコッティ・キャメロン Fastback 1.5に落ち着いています。ウェッジのロフト構成はPW(48°)から60°まで4本体制で、各クリエイティブなアプローチに対応しています。アマチュアの場合、ウェッジは多すぎると逆に持て余すケースも多く、まず52°と58°前後の2本構成から始め、距離感をしっかり磨く方が実践的です。

ブルックス・ケプカのシャフトの考え方

ドライバーからアイアンまでX(エクストラスティッフ)以上のシャフトで統一されており、ケプカの強いスイングスピードに合わせた硬め設定が貫かれています。アマチュアはまずヘッドスピードを計測し、適切なフレックスを選ぶことが先決です。

ヘッドスピードの目安

ケプカのシャフトはすべてX以上の硬さで、ヘッドスピード50m/s超を前提とした設定です。自分のヘッドスピードをアプリで記録し、適切な硬さを選びましょう。

ブルックス・ケプカのセッティングの変遷(歴代)

2025〜2026年はドライバー・ウェッジ・ボール・パターと主要クラブを次々変更した移行期です。一方で2017年製3Wとナイキ撤退後のドライビングアイアンは長年使い続けており、信頼するクラブへの執着が見られます。

【本題】では、あなたが選ぶべきクラブは?

「勝てると信じたクラブは長く使い続ける」というケプカの哲学は、アマチュアにも参考になります。道具を頻繁に替えるよりも、自分に合ったクラブをじっくり使い込む方がスコア向上につながることも多いです。

プロのセッティングは、年間を通して戦うトッププロの体とスイングに最適化された「特注品」です。 そのままコピーしても、ほとんどのアマチュアには合いません。 大事なのは、プロの考え方を借りて、自分のスイング・ヘッドスピードに合う1本を選ぶこと。

GolfCounterの実データ

平均124.7

GolfCounterに記録されたアマチュアの平均スコアは124.7(2,174ラウンド)。 プロと同じ道具より、この現実に合う「やさしい1本」を選ぶ方がスコアは縮みます。

① まず自分のヘッドスピードと弾道を知る

クラブ選びの出発点は「自分の数字」です。ヘッドスピードや打ち出しが分かれば、合うロフト・シャフトの硬さがほぼ決まります。

② 自分のレベルに合うモデルを選ぶ

プロのマッスルバックや低スピンモデルに憧れても、アマチュアはやさしいモデルの方が飛んで曲がりません。長い番手だけやさしくする「コンボセッティング」はプロも実践しています。

③ アマチュアの平均と比べて現在地を知る

道具選びの前に、まず自分のスコアの現在地を把握しましょう。年代別・スコア帯別の実データと比べることで、何を優先すべきかが見えてきます。

自分のスコアを記録して現在地を知る ブルックス・ケプカの道具より、まず自分のデータから

ブルックス・ケプカのクラブに関するよくある質問

ブルックス・ケプカはなぜナイキが撤退した後もナイキのクラブを使い続けているのですか?

ケプカは過去の全メジャー勝利にナイキ Vapor Fly Pro(3番アイアン相当)を使用しており、その信頼感から撤退後も使い続けています。ナイキはゴルフクラブ市場から2016年に撤退しましたが、ツアープロは既存在庫のクラブを継続使用することが認められています。

ケプカが2025〜2026年に多くのクラブを変えたのはなぜですか?

2025年末にスリクソンとのスポンサー契約が終了したことが主な要因です。これによりウェッジとボールをスリクソン系からタイトリスト系に変更しました。また、ドライバーも2025年4月マスターズでタイトリストGT3に変更しており、スポンサーフリーの状態で自分に最も合う道具を選び直している段階とみられます。

ケプカのパターはどれが最も長く使われていたのですか?

確認できる範囲では、スコッティ・キャメロン Newport 2 Circle Tが最も長い使用期間でした。その後テーラーメイドSpider Tour X、Spider Tour Vと変遷し、2026年5月のCJ Cup Byron Nelsonからスコッティ・キャメロン Fastback 1.5に変更しています。

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